
マナー講師とひとくくりで言っても、指導する機関の内容や個人の習得内容によってばらつきがあることも否めません。
数多くのマナー講師養成スクールが存在し、習得内容も異なり、本当に信頼されるマナー講師の基準が明確にされず、社員研修の際などでその資質が問われるようになってきた現状に基づき、プロと呼ぶにふさわしいマナー講師の資質と基準を明確にするため、全国統一マナー講師認定試験制度が特定非営利活動法人日本サービスマナー協会により構築されました。
この全国統一マナー講師認定試験はどのスクールで学んでも、認定試験に合格することにより全国統一のマナー講師としての認定を得ることができるものです。
不足部分を補うためや再度基本から学びたいという方には日本サービスマナー協会が実施しているマナー講師養成講座を受講後、全国統一マナー講師認定試験に臨むこともできます。
現在マナー講師として仕事をされている方も全国統一マナー講師認定試験に合格して全国基準のマナー講師として活躍する道を選んでみませんか。

次の各ポイントについて実技試験で評価いたします。
1.自己開示-自分自身についてオープンに話し、受講者との距離を縮めることができる
2. 熱意-熱意を持って話し、受講者の心理を引きつけるインパクトのある行動ができる
3. 態度-多くの人がよい印象を感じることができる、誠実で公平な態度である
4. 身だしなみ-講師としてふさわしい装いをしている
5. 言葉遣い-口癖がなく、明瞭で聞き取りやすい話し方ができる。適切な日本語を使っている
6. 発音・発声-多くの人が良い印象を感じる自然な発声をすることができる。発声の基本ができており、適切な声量である
7. 動き〈姿勢〉-無駄・癖のない適切な立ち姿(テキストの持ち方、上半身の姿勢、ふらふらしない、足の置き方)で話すことができる
8. アイコンタクト-ひとりひとりと目線を合わせることができる
9. わかりやすさ-話の構成がしっかりできており、順序だてて話しができる
10. 時間管理-与えられた時間でコース全体を進行することができる
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※全国統一マナー講師認定試験は筆記試験(1時間)と実技試験(20分程度)で評価いたします。
実技試験終了後、簡単な弱点補強アドバイスを行います。

●全国統一認定マナー講師と謳うことができます。
日本サービスマナー協会主催の全国統一マナー講師認定試験合格者として全国統一認定マナー講師と謳う事ができます。
また、希望される場合は必要な要件を満たした後、面接を経て日本サービスマナー協会のマナー講師として活躍することもできます。
●受検料お振込み先
みずほ銀行天満橋(てんまばし)支店 店番号 463
普通預金 口座番号 1120941
名義 特定非営利活動法人日本サービスマナー協会
トクヒ)日本サービスマナー協会 でも可

受験のお申込をキャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡ください。
尚、キャンセル料は以下のとおりです。
・試験日2日前まで→無料
・試験日1日前まで→受検料の50%
・試験日当日→受検料の100%
キャンセルのご連絡はこちら
NPO法人日本サービスマナー協会
東京本部 03-6278-7051
大阪本部 06-6809-4141
メールでのご連絡→info@japan-service.org